売却相談Q&A 固定資産税の金額が決まるしくみは?

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売却相談Q&A 固定資産税の金額が決まるしくみは?

Q.固定資産税の納付書が届きました。この金額はどうやって決まるのですか?

 

A.年度が変わり、固定資産税の納付書が届く季節ですね。まずはみなさん期限の間に納付するようにしてくださいね!

 

さて、地方税にあたる固定資産税。「何か去年より高くなったな」と感じる時に、金額の査定のしくみが気になるのではないでしょうか?

 

固定資産税の評価替えは全国共通のスケジュールで行われています。​評価替えのタイミングは、3年に一度です。

 

現在の状況として、令和6年度(2024年度)が評価替えの基準年度にあたり、全国で土地と家屋の評価額が見直されました。​次回の評価替えは令和9年度(2027年度)に予定されています。​評価替えが行われた翌年度および翌々年度(つまり評価替えのない年)は、原則として評価額が据え置かれます。​ただし、地価の下落など特別な事情がある場合には、基準年度以外でも評価額が修正されることがあります。

 

もし「なんだか去年より、金額が高くなったな」ということがありましたら、評価替えのタイミングを思い出していただいたり、土地の評価額に変化があったかをチェックしてみたりすると良いと思います。

 

ICOI不動産が把握している情報としては、浜松市は令和6年度(2024年度)評価替え後、固定資産税額は据え置きの傾向です。また、磐田市は金額の変化は比較的緩やか、という印象です。

 

固定資産税のしくみを把握して、不動産取得の可能性のある方には備えていただきたいと思います。

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